2025年1月25日(土)、東京・全水道会館にて、自治労学校事務協議会「第24回全国学校事務集会」が開催されました。
本集会テーマを
給食費無償化、次なるステップへ! ~ 有機給食無償化で創る、食の安全と持続可能な地域社会 ~
とし、3本の講演とパネルディスカッションが行われました。


食政策センタービジョン21代表の安田節子さんは、遺伝子組み換え食品や添加物等が普段の食卓に紛れ込んでいる現状に危機感を持とうと提起。
続く、日本有機農業研究家の吉田太郎さんは、有機給食が先行実施されている長野県松川町や大分県臼杵市等での取り組みを通し、有機給食実現への課題と解決方法が紹介されました。


最後に、教育行財政研究所の中村文夫さんからは、学校事務職員として何ができるかもう一歩踏み込んで公教育の無償化(普遍的福祉)へつなげようという提起がされました。
その後のディスカッションでは、フロアからの質問やパネラ-の意見交換が行われ、参加者からは「視野を広げ、地域ともつながる必要がある」「学校事務協議会の今までの取り組みを今後も継承していくことが重要だ」などの意見が出され、地域コミュニティーの拠点としての学校・ネットワークづくり等の重要性を確認しました。

長崎からは3名の組合員が参加し、デスカッションを盛り上げました。
「給食費の無償化・有機給食の無償化を実現するには、継続的な声を上げ続けることが重要」
事務集会に参加し、有機農業で育てられた食材を学校給食に取り入れる意義を深く理解できました。
同時に、私たちの声や活動を絶やさないことがこの運動の成功に直結するという重要な気づきを得ました。
組合員数の減少という課題がありますが、だからこそ私たち若い世代がベテラン組合員から運動のノウハウを受け継ぎ、発展させていく必要があります。
個人の声には限界がありますが、組織推して団結することで大きな力になる!この組織強化・拡大の重要性を強く認識しました。
ベテラン組合員や今回の集会で知り合った全国の仲間たちとの連携を大切にしながら、積極的に活動に参加していきたいと思います。
この事務集会は、私たちの活動の意義を再確認し、未来への希望を見出す重要な機会になりました。食を通じた子どもたちの健康と、それを支える有機農業、給食費の無償化など取り組みを継続していくことの大切さを実感しました。