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【25人事学習会】人事は”ヒトゴト”ではなく”自分ゴト”。「わかったつもり」を脱して、次の一歩へ!

長崎県学校事務職員組合は、毎年、人事異動の説明・作業期にあわせて各地区およびオンラインで人事学習会を開催しています。

2025年度は、長崎市(10/3)、佐世保市(10/3)、島原市(10/9)の各会場に加え、オンライン(10/4、10/9)でも実施し、多くの組合員・未加入者にご参加いただきました。

学習会では、校種間での人事異動のルールの違いや教員と異なる運用のポイントを、各校種の基本方針や実施要領を確認しながら整理しました。

校種間異動や再度の他地域勤務の近年の傾向を共有するだけでなく、会場ごとに、離島勤務や他校種勤務の経験談や意向調書の書き方などについて、ベテランと若手が教え合う場面もあり、相互に学び合う有意義な時間になったと確信しています。

参加者の声(未加入者を含む)
  • 「異動のルール、”わかったつもり”が一番怖いと実感。整理して学べてよかった」
  • 「義務制と県立の違いがスッキリ理解できた」
  • 「校種間異動を経験した先輩の話で、将来像が具体的になった」
  • 「意向調書の書き方を相談できて、自分の言葉で書ける自信が着いた」
  • 「まだ先だと思っていたけど、今からできる準備があると知れた」
  • 「同じ悩みを持つ事務職員とつながれて心強い」
  • 「残留/異動で迷った時の考え方の軸が持てた」
  • 「学習会だけではなく、方面内示の導入や内示日の組合の取り組みを知ることができ、勉強になった」

参加者からは「校種間異動」「離島勤務」「内示の日程」などについて、生活環境や家族状況といった自分ゴトの視点から配慮を求める声や、不安の声が多く寄せられました。

組合では、組合員の意向を最大限尊重する人事異動をめざして、各段階の事務折衝に引き続き取り組みます。

未加入者にとっても制度の”わかたったつもり”を避け、安心して次の一歩を踏み出すきっかけになるはずです。

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