2023年12月2日(土)~3日(日)、県北支部では1泊2日の厚生旅行が開催されました。これは、コロナ禍で3年ぶりの宿泊を伴う実施となりました。
「ミステリーツアー」と称し、行き先は運転手さんとガイドの西村さんだけが知っているという設定です。このコンセプトに惹かれた14人(OB3人を含む)が参加しました。
貸し切りバスは佐世保を出発し、高速道路を北上。鳥栖インターチェンジでは福岡方面か大分方面かとフェイントをかけながら、最終的には熊本県へ向かいました。
最初の観光地は新阿蘇大橋と、7月にオープンしたばかりの震災復興ミュージアム「KIOKU」でした。
2016年の熊本地震から7年が経過し復興を遂げた南阿蘇では、震災遺構や実際の断層を見ることで、地震災害の恐ろしさと備えの重要性を改めて認識されました。
その後、郷土料理の田楽を堪能し、パワースポット「上色見熊野座神社」で気力を充電してホテルへ向かいました。
夜の宴では、馬刺しを肴に乾杯し、充実した1日目を締めくくりました。
2日目は、3月に引退するSL人吉号を熊本駅で見送り、その後「すいかの里」へ向かいました。
インスタ映えすると噂の「ウォーターメロンメロン」をお土産に購入し後、「如意輪寺(かえる寺)」を訪れました。住職が集めた圧倒されるほどの大小様々なカエルの置物を見て、無事に帰れるようにと祈願しました。
その祈りが叶い、ドキドキワクワクの2日間の旅を無事終えることができました。
この企画をしてくださった厚生係の皆さんに感謝。